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目次
カナダの高校に留学することで、質の高い教育が受けられるだけではなく、多様な文化や価値観に触れられます。また、ネイティブ並みの英語力を身に着けるには高校生がラストチャンスです。そのため、たくさんの日本人の中学生・高校生が、カナダに留学するという選択をしています。
しかし、留学は大きな費用がかかるものです。とくに、2024年は円安の影響で、費用の見積もりが例年の1.2倍から1.3倍に膨れ上がることもありました。では、2025年に留学したいと思っている方はどうなのでしょうか。
本記事では、カナダの高校留学にかかる費用を留学期間、項目別に紹介します。また、留学のメリット・デメリット、活用できる奨学金制度についても解説します。
さらに、「2025年は円安の影響がどのように留学費用に影響するのか?」「どのように準備・対策すべきか?」についても踏み込みます。これから留学を検討している方や、留学に興味を持っている保護者の方にとって、有益な内容をまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
カナダの高校留学に必要な費用は、留学期間によって差が出てきます。今回は、2024年6月時点の「1カナダドル=115円」をベースとして、5つの留学タイプ別に費用相場を紹介します。
カナダの公立高校に通う場合、学費は年間11,000カナダドルから15,500カナダドルほどが相場となります。一方で、私立高校の場合は年間15,000カナダドルから20,000カナダドルほどが相場です。
学費 |
36,000~60,000カナダドル | 400万~720万円 |
生活費 (ホームステイ・寮) |
30,000~36,000カナダドル | 345万~405万円 |
その他の費用 (保険、教材費、活動費など) |
6,000~12,000カナダドル | 69万~138万円 |
合計 |
72,000~108,000カナダドル | 830万~1240万円 |
カナダの高校に留学して、そのまま卒業したい方は、約3年間の卒業留学がおすすめです。カナダの公立高校はほとんどの場合、9月に新学期が始まります。そのため、3月に日本の中学校を卒業してから9月の入学までにサマースクールやサマーキャンプに参加して英語力を高める学生が多いです。
1年間の高校留学をする場合は、学校の部活動や地域コミュニティのクラブ活動に参加するのが一般的です。もちろん参加は必須ではありませんが、遠征費用や活動費用がかさむクラブ活動に入りたいときは、別途費用がかかってしまうこともあります。
学費 |
12,000~20,000カナダドル | 138万~230万円 |
生活費 (ホームステイ・寮) |
10,000~12,000カナダドル | 115万~138万円 |
その他の費用 (保険、教材費、活動費など) |
2,000~4,000カナダドル | 23万~46万円 |
合計 |
24,000~36,000カナダドル | 276万~414万円 |
費用面から考えて卒業留学が難しい方は、1年留学がおすすめです。カナダで1年間生活することで、日常会話レベルの英語はほとんど聞き取りができるようになります。そして、将来はカナダの大学に進学するなど、選択肢が増えるきっかけとなります。
セメスター留学は、1年留学や卒業留学に比べて学費や生活費などのランニングコストが抑えられます。一方で、航空券代や教材代などの大きな固定費の金額は変わりません。そのため、バランスを考えることが重要です。
学費 |
6,000~10,000カナダドル | 69万~115万円 |
生活費 (ホームステイ・寮) |
5,000~6,000カナダドル | 57万~69万円 |
その他の費用 (保険、教材費、活動費など) |
1,000~2,000カナダドル | 11万~23万円 |
合計 |
12,000~18,000カナダドル | 138万~207万円 |
カナダでは、セメスター制の高校とリニア制の高校があります。セメスター制とは、秋学期と春学期の2つに分けて、それぞれ4科目ずつ(合計8科目)学習する制度です。一方で、リニア制は1年間を通して8科目を学習する制度です。
4科目の単位をしっかりとっておきたいならセメスター制の高校に半年留学するのが良いでしょう。また、日本のように通年でゆっくりと授業を進めたい方は、リニア制の高校に半年留学するのもおすすめです。
1か月の短期留学では、必要費用の大部分を占める航空券代をいかに安くできるかによって、合計額が変わってきます。とくに、夏休みのハイシーズンは航空券が高くなるため注意が必要です。
学費 |
2,000~4,000カナダドル | 23万~46万円 |
生活費 (ホームステイ・寮) |
1,000~1,500カナダドル | 11~17万円 |
その他の費用 (保険、教材費、活動費など) |
500~1,000カナダドル | 6万~11万円 |
合計 |
3,500~6,500カナダドル | 40万~74万円 |
1か月間(4週間)の短期留学では、カナダの学生と一緒に授業をする時間に加えて、英語学習(ESL)の時間の比率も多くなります。そのため、高校留学というよりは「高校体験留学」という意味合いが強いかもしれません。
一方で、日本の学校が休みの期間(主に夏休みや卒業後の春休み)に留学に行けるということが最大の魅力です。「留学には行きたいけど、日本の高校にも通いたい!」という方は、1か月の短期留学がおすすめです。
カナダのたくさんの学区で、高校生の留学生向けに毎年サマー(ウィンター)キャンプが開催されています。また、私立高校や語学学校が主催しているプログラムもあります。
学費 |
1,000~3,000カナダドル | 11万~34万円 |
生活費 (ホームステイ・寮) |
500~1,000カナダドル | 6~11万円 |
その他の費用 (保険、教材費、活動費など) |
500~1,000カナダドル | 6万~11万円 |
合計 |
2,000~5,000カナダドル | 23万~57万円 |
高校生向けサマー(ウィンター)キャンプについては、こちらの専用ページからご確認ください。おすすめのプログラムや学校を紹介しています!
【2024年夏の留学向け】カナダのおすすめジュニア向けサマーキャンプ|種類や費用、滞在方法
カナダは世界的にも教育水準が高く、治安のよい国として有名ですが、そのほかにも高校留学のメリットが5つあります。
カナダの高校留学の大きなメリットの一つは、基本的には入学条件に高い英語力が求められないことです。カナダの公立高校や私立高校では、留学生向けに充実した英語学習(ESL)プログラムがあります。
そのため、英語が母国語ではない学生でも安心して学校生活を送ることが可能です。入学のときに英語のスピーキングが難しくても、ホームステイ先や学校生活を通して自然に英語を話せるようになるため、必要以上に心配することはありません。
カナダの公立高校を管轄する教育委員会は、留学生が安心して生活できるように、たくさんのサポート体制を整えています。たとえば、教育委員会が主催して、留学生向けの観光旅行や交流会などのアクティビティを企画している学区があります。
また、専任のカウンセラーがいて、いつでも学習面の相談に乗ってくれる環境を整えているなど、バックアップが手厚いのが魅力です。
カナダのワーキングホリデーやコープ(Co-op)留学は、自力で語学学校や滞在先を探していくイメージがあるかと思いますが、高校留学では教育委員会が率先してカナダでの生活のサポートをしています。
カナダには、日本と同じように公立高校と私立高校があります。そのため、ニーズや目的に合わせて学校選びが可能です。
公立高校の 良いところ |
・学費やホームステイのあっせん費用が比較的安い ・多様なバックグラウンドを持った学生と交流できる ・カナダの95%の高校生が公立に通っている |
私立高校の 良いところ |
・少人数制で質の高い教育が受けられる ・専門プログラムが豊富に取り揃えられている ・最新設備が整ったきれいなキャンパスが多い |
公立高校に行くべきか、私立高校に行くべきか迷っている方は、こちらの専用ページからそれぞれのメリット・デメリットをご確認ください!
【2024年】カナダに高校留学に行くなら公立?私立?メリット・デメリット、選択のポイントについて解説!
カナダの高校を卒業すると、進学やキャリアの選択肢がとても広がります。理由は、カナダの高校の卒業資格は、世界中の大学・キャリアカレッジ(専門学校)で広く認められているためです。
たとえば、オンタリオ州の高校卒業資格(OSSD)は、アメリカやイギリス、オーストラリアなどの大学で入学要件の一つとされています。
また、英語力や英語圏での生活の仕方が身につくため、就職先や進学先は必ずしも日本かカナダの2択というわけではありません。カナダの高校留学は、言葉通り「あなたの将来の選択肢を広げる」ことができます。
カナダの高校留学は、アメリカと比べて費用が抑えられることが大きなメリットです。とくに、2023年から2024年にかけてアメリカの物価高は著しいものがあります。
一方で、カナダではインフレがアメリカほど急速に進んでいません。また、円安の影響を受けにくい地域もあります。
そのため、できるだけ経済的な負担を軽減したい方は、カナダの公立高校への入学がおすすめです。さらに、カナダの高校留学は奨学金や助成金制度も充実しています。長期留学の場合はトータルで見てコスパの良い留学になる可能性が高いです。
カナダの高校留学はたくさんのメリットがありますが、2つのデメリットについても注意が必要です。
カナダの高校留学のデメリットの一つに、一部の学校ではカナダ人よりも留学生が多いことが挙げられます。とくに、私立高校でよくある注意点です。
カナダ人よりも留学生が多い学校に行くと、思っていたよりもカナダ人との交流が少なくなり、文化や国民性を知ることができません。また、場合によっては英語があまり上達しないことも考えられます。
そのため、留学する学校を選ぶときは、学区や学校の留学生比率を事前に調査しておくことがおすすめです。カナダ人と留学生のバランスが取れた環境を選ぶことで、充実した留学生活を送ることができます。
カナダの公立高校留学では、必ずしも学生が希望する学校に留学できるとは限りません。これは、教育委員会が留学生の学校を割り当てているのが理由です。
たとえば、人気のある学校に留学生からの応募が殺到する場合があります。教育委員会としては、留学生の比率が高すぎることはないようにしなければいけません。そのため、それぞれの学校に留学生の定員を設けています。
カナダの公立高校に留学に行きたい方は、必ずしも希望する学校に行けるとは限らないということを理解して、柔軟に準備することが大切です。
カナダの高校留学は、学費や航空券代、カナダでの生活費など、たくさんの出費を伴います。そこで重要なのがカナダドルと日本円の為替レートです。ここでは、過去と比べた2024年時点の状況と2025年の留学を見据えたアドバイスをしていきます。
近年の世界的な円安傾向は、カナダの高校留学を考える日本人学生にとっても重要な課題となっています。2024年6月時点での為替レートの相場は、1カナダドル=115円です。
たとえば、カナダの公立高校の学費が年間15,000カナダドルであるとします。1カナダドル=100円を記録していた2022年までは、150万円を用意するに足りました。
一方で、1カナダドル=115円の現在は172.5万円となり、20万円以上の差が生じます。これは片道の航空券代に匹敵するほどの金額です。
確かに、過去16年間に比べて円安は進行しているため、カナダの留学費用がかさんでしまうようになったのは事実と言えます。
円安のトレンドは一時的なものではなく、長期的なものとなることが予想されています。そのため、これからは1カナダドル=200円の時代がやってくる可能性さえあるでしょう。
そこで、2025年に留学に行くかを悩んでいる方に3つのアドバイスがあります。
円安が進むと学費はかかりますが、卒業後にカナダやアメリカなどの英語圏で就職することで、むしろその波を味方につけることができます。そのため、留学費用だけがネックでカナダの高校留学をあきらめるのではなく、長期的な目線でみて後悔のない選択がおすすめです。
カナダの高校留学で活用できる奨学金制度はこちらです。
トビタテ!留学JAPANは、文部科学省が主導する奨学金プログラムです。対象者は海外留学を希望する日本の高校生や大学生です。
「新・日本代表プログラム」では、留学費用に充てられる奨学金を受け取れます。学業成績だけでなく、リーダーシップや社会貢献活動の実績も評価基準としています。
参照:トビタテ!留学JAPAN(文部科学省)「新・日本代表プログラム」
日本学生支援機構(JASSO)は、高校生の海外留学を支援するための奨学金プログラムを提供しています。学業成績が優れた学生や特定の分野で優れた成果を上げた学生が対象です。
申請には一定の条件を満たす必要がありますが、奨学生資格を受け取ると留学費用の一部を支給または貸与してくれます。すでにたくさんの留学生に利用されている制度です。
参照:日本学生支援機構(JASSO)「海外留学のための支援」
ロータリー青少年交換プログラムは、国際ロータリー財団が提供する留学プログラムです。若い世代の異文化交流を通して、国際理解を深めることを目的としており、対象は高校生です。
選ばれた学生は、カナダの学校に通いながらホストファミリーのもとで生活します。学費やホームステイ費用は国際ロータリー財団が負担してくれます。
日本政策金融公庫は、海外留学を希望する学生を支援するための教育ローン制度があります。使用用途が厳しく決められているものではないため、学費や生活費、航空券代など、留学に必要な費用なら何でも大丈夫です。
金利が低く、返済期間や金額も柔軟に設定できるため、カナダ留学にいく高校生の多くが利用している教育ローン制度です。
また、自治体や企業独自にカナダの高校留学に活用できる支援プログラムを実施している場合があります。こちらは具体例です。
企業名 | プログラム名 | 対象者 | 公式ホームページ |
はまぎん産業文化復興財団 |
第2回高校生向け海外留学奨学金 はまぎん財団Voyage |
神奈川県内に 在住する学生 |
こちら |
ぜひ一度、あなたの住んでいる自治体の公式ホームページ、または支援プログラムをしている企業のホームページを参照してみてください!
カナダの高校留学を失敗させないためには、4つのポイントを抑えることが重要です。
カナダの高校に卒業留学に行く場合、卒業しやすい学区を選ぶことが重要です。「卒業しやすい学区」とは、留学生をたくさん受け入れている実績があり、すでにサポート体制が整っている学区のことを指します。
たとえば、バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア(BC)州やトロントがあるオンタリオ(ON)州など、都市部にある教育委員会は留学生向けのプログラムが充実しています。英語学習(ESL)がレベル別に用意されていたり、進路相談ができるコーディネーターが在籍していたりと、サポート体制が充実していれば学習面の不安は軽減されるでしょう。
一般的に公立高校に留学では、滞在方法はホームステイです。しかし、一部の学区や私立高校では、学生寮を選択することもできる場合があります。
学生寮は学校から近く、同年代の留学生やカナダ人学生と交流しやすい環境が整っています。一方、ホームステイはカナダ人のご家族のもとで一緒に生活するため、日常会話を通して英語力を高めることができます。
どちらの滞在方法が自分に合っているかを考え、しっかりとしたリサーチを行った上で決定することが大切です。
とくに初めての海外留学の方は、「日本に帰りたい…」と思う瞬間もあるでしょう。そのときは、夏休み(サマーバケーション)中やクリスマス休暇に一時帰国するのもおすすめです。
長期休暇の間であれば、学業に支障が出ることもありません。煮詰まったときは一人で無理に頑張りすぎず、家族や友人との会うことでリフレッシュしましょう。そうすることで、カナダの高校生活をさらに楽しめるようになるはずです。
カナダの高校留学を成功させるためには、実績のある留学エージェントに相談することもおすすめです。カナダの高校留学は、学校選びやビザ申請、ホームステイ先の手配など、準備する書類もたくさんあります。
そのため、過去に高校留学のサポートを経験しているエージェントを選ぶと安心です。信頼できるエージェントのサポートを受けることで、留学前は英語の勉強に集中することができます。
ここからは、カナダの高校留学に関するよくある質問を紹介します。アルバイトやクレジットカード、携帯電話、保険など、具体的な悩みを解決する内容になっているため、カナダ留学に興味がある方はぜひご覧ください。
カナダの高校留学中にアルバイトをすることは基本的に難しいです。一般的な学生ビザでは、週20時間までのアルバイトは求められていますが、高校生は州によって決められた制限があります。
そのため、アルバイトはできないと考えるべきです。将来カナダの大学やキャリアカレッジ(専門学校)に進学したい方は、学校での活動が内申書にダイレクトに反映するため、アルバイトではなくクラブ活動、ボランティア活動に力を入れましょう。
カナダの高校留学には、付帯保険があるクレジットカードがおすすめです。たとえば、三井住友VISAカードやJALカードは、付帯保険が充実していて、海外でのオンライン決済もスムーズに使えます。
ただし、クレジットカードの付帯保険は3か月など、期間を設定していることが一般的です。そのため、卒業留学や1年留学など、留学期間が長期に及ぶ場合は事前にリサーチしておくことが大切です。
カナダの高校留学中のお金の管理方法や、クレジットカードの選び方については、こちらの専用ページを参考にしてください!
カナダ留学前に確認すべきお金の準備!クレジットカードや海外送金についても解説
カナダの高校留学は長期間になることが多いため、カナダの携帯会社(キャリア)のSIMカードを契約するのがおすすめです。とくに、プリペイドSIMカードなら、契約期間の縛りがなく、必要なデータ量を自由に選べます。
たとえば、TelusやRogersなどの大手通信会社が提供している「FIDO」「LuckyMobile」「KOODO」の3つが便利です。出発前に日本でスマートフォンをSIMフリーにする準備をしておきましょう。
カナダ専門留学エージェントIAJPでは、3つのプランのプリペイドSIMカードを割引価格で提供可能です!詳しくはこちらのSIMカード専用サイトをご覧ください!
カナダの高校留学に、保険の加入は必須です。留学中に万が一の病気や怪我になってしまった場合、高額な医療費が発生することがあります。たとえば、トロントで救急車を呼んだ場合、240ドル(27,600円相当)が必要です。
そこで、クレジットカードの付帯保険、または留学生向けの海外旅行保険に加入することがおすすめです。カナダで安心して学業に専念するためにも、留学期間をすべてカバーしている海外旅行保険に加入しておきましょう。
カナダの高校留学中の一日のスケジュールは、基本的に日本の高校生活と似ています。
時間 | 勉強の一日 | 友達と遊ぶ一日 |
6:00 | 起床 | 起床 |
8:00 | 学校 | 学校 |
10:00 | ||
12:00 | ||
14:00 | ||
16:00 | 図書室で勉強 | 友達と遊ぶ |
18:00 | ||
20:00 | 帰宅・夕食 | 帰宅・夕食 |
22:00 | 自由時間 | 自由時間 |
24:00 | 就寝 | 就寝 |
学校は、午前8時半ごろから午後3時ごろまでです。その後は、部活動やクラブ活動に参加するか、図書室で勉強するか、クラスメイトと遊びに行くなどして、充実した時間を過ごします。
勉強をする一日と友達と遊ぶ一日は、半々くらいの割合と考えてもらってよいでしょう。週末はホストファミリーと観光地に出かけたり、学校主催の遠足に参加したりして過ごします。
カナダの高校留学は、入学条件に英語力が求められないこと、公立高校と私立高校から留学先を選べること、卒業後の選択肢が豊富になることなどのメリットがあります。とくに、公立高校への留学は教育委員会が手厚くサポートしてくれ、アメリカの高校留学よりもずっと費用が安いためおすすめです。
一方で、カナダ留学を検討している方の中には、円安の影響を気にしている方が多いでしょう。確かに2023年から2024年にかけては、物価高と円安の影響を受けて留学費用が高くなりました。
このトレンドは2025年も続くことが予想されているため、「高いからあきらめる…」のではなくて、「安く行ける方法を探して工夫する!」ことに焦点を当てて、カナダの高校留学に積極的にトライしてほしいと思います。
カナダ専門留学エージェントIAJPでは、年間900名以上の留学生のサポートをしてきた実績があります。その経験を活かして、たくさんの留学生が笑顔になるような留学プランを一緒に検討していけたらと思います。サポート料・相談料は無料なので、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください!
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野澤治子
NPO留学協会認定資格(NO62057)カナダ専門留学アドバイザー。
カナダ(トロント、バンクーバー)で4年滞在。
バンクーバで留学カウンセラーとして年間900人以上の留学生をサポートしてきました。
自分が留学した際に経験して感じたことや失敗談をなど自分のカナダでの留学経験を活かし「最初の1歩を踏み出す後押しができる」そんな「留学アドバイザー」でいれたらと思います。 特にカナダワーキングホリデーの中でも私は「ギリホリ」を経験者なので「キャリアアップ」につなげたい社会人の方応援します! また2人の子供がいるので私の経験を活かしお子様の英語教育から高校留学など少しでも英語や留学を身近に感じていただけるお手伝いをさせていただきます。気軽に相談下さい。